スキンケア医師の研究で判明した、うす泡洗顔法とは!
本来、泡洗顔がお肌に負担をかけないベストな洗顔法と言われ始めて15年が経ちます。
泡たてネットなどの洗顔法もよいと言われていました。 しかし最近の洗顔料は泡立ちがかなり良くなり、かえって泡が邪魔をして、しっかりとした洗いができない人が増えているそうです。
大量の厚い泡で洗う人の洗顔後を調べてみると、汚れが落ちていませんでした。その原因は、たくさんの泡で洗うと、空気を含みすぎてしまい肌の角質や汚れが落ちないためです。また、泡をたくさん作るために洗浄成分を多く使い、肌への負担が大きくなっています。
洗顔料が簡単に泡立つ今は、泡の量の見直しが必要になります。
さらに、たくさんの泡が顔にのると、すすぎの回数多く必要です。すすぎを多くすると、肌に悪影響を及ぼします。皮脂をとりすぎないために、すすぎの回数は5回までがベストです。
洗顔後に顔のツッパリや赤みがある人は、泡の量を減らすだけですぐに症状が良くなる場合があります。
お肌に悪影響の洗顔は?
たっぷりのもこもこ泡を顔にのせる。
ゴシゴシこすりながら洗う。
10回以上すすぎ洗いをする、もしくはシャワーで洗う。
このような洗顔法はすぐにやめましょう。
それでは、うす泡洗顔法を紹介します。
手のひらの上に厚すぎない、うすい泡の量をのせてください。
両手の手のひらに分けて、手のひらを顔に押し当て、泡をほお全体に広げます。額とあごにも手のひらをのせて泡を広げます。
人さし指、中指、薬指の指先から指の付け根までを使い、顔全体に触れる感覚でゆっくり外側で3の字を書きます。目や口の周りは軽く指の腹でなでます。
小鼻は中指と薬指でくるくる洗います。指の腹で小さな円を描くように。
両手のひらに水をためて、顔を近づけ外側から順番に3回すすぎます。すすぎは多くても5回までにしましょう。生え際の泡は、手にためた水をあてます。
手を顔に近づけずに、顔を手に近づけましょう。
うす泡洗顔法が肌にいい訳は?
高い水分量をキープします。
汚れが肌に負担をかけずにしっかり落ちます。
ぜひ、肌にやさしくて汚れがしっかり落ちる、うす泡洗顔法を試してください!
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